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精神病院に入院時代

28歳ぐらいの時にずっと住んでいた埼玉県を出て、当時父親が勤務していた神奈川県に移り住むことになります。その神奈川県の南部病院でずっと病んでいた鼻づまりを全身麻酔の手術により、直すことができました。先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。１週間ぐらい入院して、つらかったですが無事よくなりました。

その後今度は精神の方の体調を崩し始めて精神病院に入院しました。

具体的にはどういうことかというと、幻聴が聞こえる・暴力団が襲ってくるような気がするなどです。その時は大きな叫び声を「わー！」「あー！」とあげて大変でした。28歳から32歳の間で青梅厚生病院と、西川病院に１回づつ計２回ほど入院しました。おかげで現在ではいぜんのような症状は全くなく完治したという感じです。

その青梅厚生病院では独房に閉じ込められるという経験をしました。むき出しの便器で自分の出した便がある中、くさい飯を食うという経験をしました。今になって思うことはこの世の中に出られて本当によかったなと思っています。

入院期間はどちらも数か月ほどで退院した後は就職活動や西川病院のデイケアに通うなどしてました。

現在では全く健康で問題はないのですが、その時の影響で西川病院の医師に障害者枠の就職先を進められ、保険福祉手帳を取得することになります。

通っている職業訓練校も障害者訓練校です。

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